給水系統の誤解 — 断水と「流せる」は別の話
蛇口から水が出ない=トイレも使えない、と単純化しがちです。実際には給水の状態と排水の状態は独立して変化します。
給水軸
上水レールの読み方
断水/通水の2段階が行(縦)を決めます。方式が「分からない」でも、通断だけでマトリクスの行は確定します。
断水/通水の2段階が行(縦)を決めます。方式が「分からない」でも、通断だけでマトリクスの行は確定します。
よくある誤解
「断水しているから、とにかくトイレは使えない」「復旧したから、すぐいつもどおり流してよい」のどちらも、給水だけを見た判断になりがちです。貯水槽式では断水直後もしばらく水が出る場合があり、直結式では水道が止まればすぐ出なくなります。
給水方式の違い
直結給水は水道本管から直接つながる方式で、マンションの多くがこれに近い形です。断水すると比較的早く蛇口が止まります。
貯水槽式は屋上や地下のタンクに水をため、ポンプで送る方式です。断水直後もタンク残量分だけ出ることがありますが、いつまで続くかは容量次第です。
このサイトでの扱い
トップページの給水トラックでは「断水中/通水中」と方式の組み合わせを選び、上水レールの位置を変えます。排水の状態は別トラックで扱います。
カテゴリ記事では状態を確定しません。いまの給水・排水を選んで交点を確認するには、トップの現在地診断へ戻ってください。